バカの壁 (新潮新書)
やはりセンセーショナルなタイトルですよね、本は読んでもらってなんぼ、伝わってなんぼですから、良いタイトルだと思います。話し言葉で、とても読みやすく楽しいのですが、かなり私には難しい話しがたくさんあっ......
魔女の1ダース―正義と常識に冷や水を浴びせる13章 (新潮文庫)
米原万里さんの作品は、読んだ後には自分がそれまで身につけてきた思考法や、既存の価値観を疑いたくなるような、新鮮な発見に満ちているのですが、その中でも本書は特にお勧めです。
美醜・食文化・国際情勢・文......
女子の生きざま (新潮OH!文庫)
リアルのようなフィクション。フィクションのようなリアル。
一見お遊びで適当に書いてるように見えて、真理を突いた言葉のオンパレード。
いわゆる「女性の権利」云々を主張する団体の人たちが読んだら卒倒し......
ゆうきまさみのはてしない物語 地の巻 (角川スニーカー文庫)
私は、ここに書いてあることそのものは素晴らしいと思うんだよね。私は当の本人がどういう人なのか実際は知らないし、最近はあんまり「悩み」みたいなことをネタにしなくなった(自分の主観だが)みたいな気がする......
吉田自転車 (講談社文庫)
日常生活で自転車を使う割合を増やしたいと考えている人にお勧めです。
自転車を使って楽しかったこと、嫌だったこと、便利だったこと、困ったこと、が満載です。
既に乗っている人は色々と共感を覚えるでしょう......
ロシアは今日も荒れ模様 (講談社文庫)
著者はすでにお亡くなりになったらしいですが、この方相当エリートの出なんでしょうが、非常にお茶目な人だったように思います。しかし、通訳なのにこんなに暴露して大丈夫なんですかね(笑)その辺もロシア人の許......
古寺巡礼 (岩波文庫)
該博な知識に圧倒されてつい忘れてしまいがちになるが、これは和辻の20代の終わりに書き留められた印象記である。それを踏まえつつ読み進めていくと、確かにその筆の運びは若い。
それが、著者自身が「改版序......
日本ぶらりぶらり (ちくま文庫)
貼絵画家である著者はまた、放浪の旅人としても知られる。
線路沿いに歩き、方々で滞在する。温泉や花火も楽しむ。
こんな自由な旅人に憬れる人は多いだろう。私も時間とお金に十分余裕があれば、こんな旅を......
美女と野球 (河出文庫)
名作「東京タワー」で今やすっかり全国区になったリリーさんですが、これが本当のデビュー作というだけあって、日々のよしなしごとを笑いと下ネタ、時々ホロリをまぶして軽妙な筆致で書きつづっており、ヒットメー......
ヒトのオスは飼わないの? (文春文庫)
家に先に住んでいるネコは新しいネコやイヌが来ると荒れるとか、知らなかったな。あと、失踪してしまったイヌを探している最中に、交通事故に遭ったんじゃないかと清掃局に尋ねると、クルマに撥ねられるのはほと......
本当のことだから―“いつかのいい日のため”の宇宙の秘密
この本ではたくさんの魅力的な子どもたちが登場します。
世間でいう、障害、を抱えた子どもたちなのですが
彼/彼女らの感受性や人間性はヒトのココロをあったかくするのよね。
そんな子供たちと接する......
自殺されちゃった僕
タイトルにひかれ読みました。著者は妻や友人に自殺という形でこの世を去られた一部始終が記されてます。心の整理がつかないまま、乱れた感情もかなり現れてますが、その分リアルに伝わるものは多かったです。賛否......
マムシのanan
一見、バカバカしい軽くて笑える本だけど、以外にその中身は深かったりする。
下手な、「モテ度UP」とか「誘われる女になる」類の攻略本なんかよりよっぽどリアリティーがあってためになるかも?
リリーさんの......
男というもの (中公文庫)
一般論的で平均的に男性をとらえすぎている。が、読んで参考になり、損無い本だと思います。しかし、これをマニュアルに女性が男に対すると失敗することもあるのではないでしょうか。世に例外なきはないからです......
ガセネッタ&(と)シモネッタ (文春文庫)
全体を読んで、ガセネッタさんとシモネッタさんをわざわざ引き合いに出す必要性はなかったのではないかと思ったが…まあ、内容が面白いのでいいや。通訳時におけるコミュニケーション(通じた奇跡話&ディスコミニ......
真昼の星空 (中公文庫)
北風と太陽の、両方の視点から捉えてみたときの事象の見え方に、うならせられることがたくさんありました。
本筋とは別ですが、微妙にむじゃむじゃの今の大統領に、笑ってしまいました…。 1998年から200......
目に見えないけれど大切なもの―あなたの心に安らぎと強さを (PHP文庫)
今までは同じカトリック信者(と言っても渡辺さんはシスターでもあるわけですが)の本なら、曾野綾子のように辛口で突き放すやさしさのあるものが好きだったのですが、今回これを読んでみて、包みこむようなやさし......
運のつき 死からはじめる逆向き人生論
養老さんの人生論や世間への様々な発言、バカ売れした「バカの壁」に書かれていることの前提となっているものを提示した本。科学というものはどういう前提や測定方法を基に結果が出たのか、常に結果と前提・測定方......
かけがえのないもの
広く流布された言葉「かけがえのないもの」を逆さまに言い換えただけで、実は恐ろしいことだったり、真実を突き詰めてしまうんじゃないかと察知出来ます。仕事、言い換えれば極めて抽象化された概念の前では「かけ......
遥かなるケンブリッジ―一数学者のイギリス (新潮文庫)
本書は、平成3年10月に新潮社より単行本として刊行されたのを文庫本化したものである。文部省の長期在外研究員として1987年8月から一年間、ケンブリッジ大学に滞在し、さまざまな学者や学生たち、近所の家......
私の財産告白
なんといっても戦後すぐの出版物であるにも関わらず、今日にも通用する蓄財術が披露されていることに驚きを感じる。
と、同時に蓄財の基本は、いつの時代も変わりはないということも新鮮な発見だ。橘玲氏あたり......
メメント・モリ
今、手元にあるのは三冊目です。
藤原新也の写真集なのだけれど、A5版で持ち運びやすく、手頃な価格。
而してその内容はといえば、大版の本10冊分を優に超える、密度の濃い空間が、ページの合......
旅をする木 (文春文庫)
映画「地球交響曲第三番」にもこの本からナレーションが引用されていますが、
年を経て今なお、星野氏の遺された言葉がひとつひとつ胸にしみます。
本当に大切なことには、そうたくさん出会わない、出会った時に......
自転車ツーキニスト (知恵の森文庫)
読んでいてすごくおもしろかったです。
疋田さんの成長ぶり(?)が読んでいて理解できるような構成とか、
すごく身近な題材でわかりやすく書いてくれているところとか(これは筆者の真骨頂)、
自転車通勤した......
人生計画の立て方
仕事の選び方、取り組み方、
結婚について、・・・老後の隠居のしかた
財産分与のしかたについてなど、
ありとあらゆることについて述べられています。
人生を山登りにたとえて述べているところは、
......
祖国とは国語 (新潮文庫)
今小学校から英語、英語と騒ぎ立てている日本ですが、私も国語の基礎が出来ていないうちから外国語をやるのはどうかと同感です。著者は母国語をしっかり伸ばして、思考力を発達させ、学習の基礎を作りあげることの......
私の生活流儀
本多静六氏の三部作の一つ。 生き方に合理的精神があふれていて、参考になります。
提唱されている穀菜食は、マクロビオッティックとして体系化されて日本が誇れる健康食として国際的に広がりを
見せています......
ノーザンライツ (新潮文庫)
昨夜暫らくぶりに“星野道夫”さんの本が読みたいと思い、久方ぶりに帰ってきた。
なんなんだろう。彼の本を読み返すのは1度や2度ではない。
ただその度ごとに新鮮な衝撃を与えてくれ、必ず泣かされる。
内容......
父の威厳 数学者の意地 (新潮文庫)
「国家の品格」で大きな注目を集めた著者が15年程前に書いたエッセイ集です。驚くのは15年前から言っている事にぶれが全く無いこと。本書でも「小学生に英語を教えるくらいなら国語の時間を増やすべし」「真の......
エグザイルス(放浪者たち)―すべての旅は自分へとつながっている (講談社プラスアルファ文庫)
バリのホテルのライブラリにこの本があり、
軽い気持ちで読み始めたのですが、
成田に着くまでひたすら読みました
(結構読みがいのある厚めの本で、
ペジにみっちり文字があります)。
この本のことはずい......
森は海の恋人 (文春文庫)
気仙沼には仕事で2時間ほど滞在したことがあるが、海も山もみなかった。そんなほとんど無縁の気仙沼の海と山との関わりをつづたエッセイ。
ローカルな話題だと普通は退屈してしまうものだが、そんなことはない。......
数学者の休憩時間 (新潮文庫)
「条件文(If..., then...)を用いたアプローチ」というのは契約交渉の場で意識していなければ致命的です。If..., then...というのは、「こうなら」という前提を踏み台にして、「こ......
電波男
主観が強すぎるのは置いておくとして、この本は、
いわば、オタクという現代の(一種の)「セクシャルマイノリティ」であり、「被差別階級」であり、「被搾取階級」である者のうちの一人の叫びである。
この......
古風堂々数学者 (新潮文庫)
特にフェルマー定理を解決したワイルズ教授、フィールズ賞を受賞したコーエン教授の逸話が書かれている章が印象に残った。大成功をおさめる数学者と、同じように力をもちながら結果を残せなかった学者との考え方......
印度放浪 (朝日文庫)
当時の若者が印度に自らをさらけだして、日本人の自分として感じたことが、ある意味忠実に書かれてます。写真、文章も含めて色彩感のある表現は今読んでも流石といえます。
その反面「話の軸が見えない日本へのア......
人生の100のリスト
最高です!
この本には3年前に出会いました。
私も100のリストを作りました。
現在24個実現しています。
本に書いてあるように「不可能と思った事」が不思議と実現しました。
たとえば、、、
「本を書......
すごい言葉―実践的名句323選 (文春新書)
世界の著名人・知識人たちの言葉を、筆者の解説とともに収めた名言集です。
人生について、死についてなど、いくつかの章に分類されており、解説自体も1つの言葉に対して、数行で分かりやすくまとまっているの......
いつもみてるよ。がんばってるの、しってるよ。
私は2006年に初めて妊娠し、妊娠中に本屋さんでたまたまこの本と出会いました♪ つわりは軽く身体は元気な方でしたが、精神的に弱くなっていました。普段の自分とは全く違う感じで、些細な事で傷つきやすい泣......
TRUE LOVE スローセックスのすすめ
「禁欲」って、こういうことかも!
自分の溜まったものを出すことを保留して彼女の快感のために全力を傾けること。
2週間程前から「アダム・タッチ」(まだまだ未熟だと思うが)を彼女に試しています。
明らか......
山崎拓巳の道は開ける
前向きな力と勇気を与えてくれる本。
「自分もメンターと呼べる人を作りたい。」そう心から思いました。
サーカスのの象やカマスのエピソードを読んだ時、過去のうまくいかなかった記憶が、自分の道をふさぐと......
ああ息子
確かに、とっても楽しめる本です。それに、息子をもつ母なら絶対納得できる
エピソードが満載です。
でも、20分くらいで読んで、「面白かったな〜」
で私は終わってしまいました・・・。
見開き一ページに......
自分の仕事をつくる
はじめての職場…そこには既に動いている社会があり、その中で求められることに自分を近づけていく作業を必要とされているように感じるものです。誰かがつくりだした社会に身を投じるのならば、その作業をしたうえ......
勝つために戦え!
このインタビュー(というか独演会記録とゆーか)についてるイラストマンガめあてで読みたさにせっせと掲載誌を買っていました(休刊になったけど)。
まとめて読むといやワロタ、スポーツをメインにみせてちょこ......
イツモ。イツマデモ。 I love you always & forever
すごくスキ。
ぐちゃぐちゃと日記を書きなぐるのではなく、
ひとつ、ひとつ思い起こしながら、丁寧に書いている感じがする。
写真もちょうどよい間合いで入っていて、清清しい。
人間、弱さや迷いもある......
ねにもつタイプ
正直書かれていることはくだらないことです。それでもおもしろければ良いんだけど、
作者は奇異な自分を頑張って表現しようと試みている感が満々だと思いました。本当に奇異な人(おもしろい人)というのはきっと......
私という病
作家という地位がありながら、風俗に勤めてみようと思い立つなんて、どういうことなんだと、興味も持って読みました。
女であることの苦しみと幸福を身をもって問う。私は馬鹿だから体験を通してしか物事を確認......
独りでできるもん
「独りでできるもん」こ孤独な強がりを見せているようなタイトルからしていい。
私は男だが,男性の視点から見ても大いに楽しめた。
30代,独身,恋人なしの女性のありのままの姿を赤裸々に紹介したエッ......
究極の文房具カタログ【マストアイテム編】
主に筆者の普段使いの文房具が取り上げられている。
モレスキンに関しては他の商品が通常1〜2ページの所、5ページも割かれていて筆者のこだわりが見えるようである。
背伸びをせずによいものを、のお手本のよ......
春になったら苺を摘みに (新潮文庫)
「西の魔女が死んだ」と一緒に買って読みました。
この本は、ウェスト夫人を核にした著者を取り巻く人々(あるいは、つかの間すれ違った人達)を描写した、いわば文章によるポートレートです。その交遊から呼び起......
俺ルール!―自閉は急に止まれない
濃密度では「自閉っ子、こういう風にできてます!」の方がよいと思うが、本書は気軽に楽しく読むことができ、内容はやはり非常に興味深いものでした。
個人的には選択肢の提示の仕方や、焼き海苔缶に写真を未整理......
心が雨漏りする日には (青春文庫)
うつになると、たしかに心の中がどしゃ降りのようになる。
この本は、「うつを治そう」というものではなく、うつやそのほかの病や依存に苦しんできたらもさんの
闘病エッセイ(?)とでもいうものだ。
まず軽......
感動無き続く人生に興味なし
この本は、読んだほうがいいと思います。
なぜか・・・
とても熱い、そして凄い、そんな著者の人生にとても感動できます。
普通、「そんなことありえない」「そんなこと出来ない」と
否定の嵐になるよ......
オカマだけどOLやってます。
思いのほか発見があった。
読み始めのうちは、
「へー、ネクタイにスーツがそんなにイヤだったんだ〜。
でもわかるなぁ。ワタシもフリルとかピンク色とかキライだし、
そういうのってあるよね。」
などと、軽......
私の嫌いな10の人びと
あとがきで著者も触れている通り、「嫌いな10の人々」について並べただけで、
(しかも、読者が興味を持ったところで次の話題に移ってしまうような)肩すかし的で散漫な印象が残ります。
結局、何を「間違っ......
日和下駄―一名東京散策記 (講談社文芸文庫)
まだ地面がいたるところで露出している頃の東京だ。草のにおいも漂い、雨が降れば泥だらけになる街並みだった。まさに地形がそのまま顔を出しているようだ。今の東京だとビルが多くて見らしが利かず、なんだか良く......
卒業式まで死にません―女子高生南条あやの日記 (新潮文庫)
私は、このあやさんと似たような病気を抱えています。なので
同感できる気がしたのと、流行ってたので読んでみたかったのです。
もう3年程前に読んだのが初でしたが、それまでおさまっていた
リスカが再発しま......
ザ・ベリー・ベスト・オブ「ナンシー関の小耳にはさもう」100 (朝日文庫)
ナンシーが『週刊朝日』誌上において連載していたコラム「小耳にはさもう」より、テレビおよびその周辺を右往左往していた(いる)、99の“物件”について取り上げた100本のコラムが、五十音順に並んでいる(......
足るを知る 自足して生きる喜び (朝日文庫)
「清貧の思想」で有名な著者です。
よりよく生きるためには。
そんなヒントをこの本は与えてくれます。
基本は、老子ですが、
より分かりやすい言葉で、
より具体的に書かれていて、
すっと腑に落ちます。......
中島らもの特選明るい悩み相談室〈その1〉ニッポンの家庭篇 (集英社文庫)
爆笑問題のススメで宣伝されていたのがこちらの復刻版。
半年後に逮捕されたことを考えると、麻取の皆さんも
「このオッサンを捜査しているのか」と思っていたはず。
「昔の新聞の連載とか面白かったけどねぇ......
さびしいまる、くるしいまる。 (角川文庫)
「最近のうさぎさんの本はしんどくて読めない」という人もいますが、この「さびしいまる」では、多分、まだそんなにしんどくないです。いや、うさぎさんはちゃんと自分のこと分かってて、どんなアレなことをして......
僕に踏まれた町と僕が踏まれた町 (集英社文庫)
古くは、漱石や太宰や中也。最近では村上春樹愛好者をハルキストと言うように。
ある種の人間にとって、著作を読む前と読んだ後とで、人生観が丸で変わってしまう位の
激烈な体験をさせてくれる作家が居る。僕に......
アマニタ・パンセリナ (集英社文庫)
化学を学んでいくうちに天然毒や神経伝達システムに興味を持つようになり、
自然と毒の本が増え、読み進んでいくうちにらもさんの「アマニタ・パンセリナ」に
たどり着いた。
耽溺するもお縄になるもそれは個人......
牢屋でやせるダイエット (青春文庫)
外界から遮断された独房。圧倒的な孤独と有り余る時間を、「考える」ことに費やした中島らも。絶望的な状況の中なのに、明るく楽しい中島らも。それが何だか痛々しぎて、すごく悲しかった。宇梶剛士さんのあとが......
パリ季記―フランスでひとり+1匹暮らし (天然生活ブックス)
いわゆる、「パリに住んだことのある著名人が書いた本」ではありません。
猫沢さん独自の見方で、パリに密着した生活や文化、そこから見た日本や人などが、ひじょうに冷静に描かれています。
異文化や異国でひと......
ぢるぢる日記
コンパクトなハードカバー。ちゃんとひものしおりもついてます。
手に取りやすいためか、やはり内容がおもしろいせいか
毎日毎日、寝る前に繰り返し読んでいた時期がありました。
えば、あまりいろいろ考え......
家守綺譚
ここでの評価が絶賛しかないので、序盤で無理と思ったのですが、頑張って
読破しました。
不思議なモノが普通に出てくるわけですが、ヤバイ、どうでもいい・・・・・
って感想しか。
もちろん 面白いって人......
「人間嫌い」の言い分 (光文社新書)
本書は過去の小説家や小説の登場人物、歴史上の有名人を例に出して、周りの雰囲気や損得にとらわれずに自分の筋を通すことの大切さを説き、それが人間嫌いの矜持でもあると述べている。しかし恐らく人間嫌いである......
中島らもの特選明るい悩み相談室〈その3〉ニッポンの未来篇 (集英社文庫)
「特選」と言うだけ有って抱腹絶倒です。あまりにも面白かったので、その1〜3までをわざわざ新たに買って、海外に住む妹に送ったくらいです。中島らも氏を知らない妹にも大ウケで「ひーひー」笑いながら国際電話......
恋愛脳―男心と女心は、なぜこうもすれ違うのか (新潮文庫)
朝日新聞の紹介に引かれて、即買って読んだ。本書の出だしのエッセイ部分はSex and the city のキャリーのモノローグのように軽快で小気味いいが、中盤の一般論になるといきなりしらけた。特に......
マダム小林の優雅な生活 (幻冬舎文庫)
解説に書いてあるとおり笑えるエッセイです。TVで見たまま聞いたままの話口調でスラスラ読めます。小林さん毎日楽しそう。三谷さんは心のアウトドア派だと言うことも判明笑小林さんと毎日一緒にいると楽しいだろ......
マダムだもの (幻冬舎文庫)
女優小林聡美のエッセイ。気楽に楽しく読めました。
小林聡美は想像どおりの楽しいお人柄。というのが伝わってくるエッセイです。
泣き虫の旦那様や(三谷幸喜)動物たちのとの暮らし振りがわらわせてくれます。......
東京100発ガール (幻冬舎文庫)
小林聡美さんの4冊目のエッセイです。このころエッセイに凝っていたのか1年で4冊も書いています。
最後のあとがきで自分で「書きすぎだ」と突っ込みを入れています。(笑)
小林聡美さんの文章は早口です。......
やまない雨はない―妻の死、うつ病、それから… (文春文庫)
どんな数字でもゼロを掛けると答えはゼロです。ひと組の夫婦が「1+1」だとすると、一人がいなくなっても一人が残れば、答えは「1」。でも「1×1」の場合は、一人が「0」になるとすべてが「0」になってしま......
エジプトがすきだから。 (角川文庫)
エジプト文明に興味があり購入して読んだ。遺跡巡りばかりの二人旅日記でなく、エジプト100日滞在記として遺跡・生活・風俗・習慣・エジプト人の面白さ・ズルさなど不思議がいっぱい詰まった体験談がメインであ......
気になる部分 (白水uブックス)
新聞の書評で進められていたので、読んでみた。
翻訳家の筆者が、個人的に気になることを、あくまで個人の中で掘り下げつつ書いているエッセイ集。
読んでいて、筆者のネガティブぶりが、かなり面白い。
この本......
あきらめない (集英社文庫)
乳がんで入院した友人を励ましたくて、病院の図書コーナーで偶然 手に取った前著「がんばらない」。
ぜひ その続きが読みたくなり、購入した本著「あきらめない」。
友人も私も励まされ、深く癒され、ツライ手......
心という不思議―何をやっても癒されない (角川文庫)
一つ一つのエッセイが短く毎日少しずつ読んだ。地味な内容が多いが、精神科医としての経験に基ずく話が多く、リアリティがある。また、自分が共感できる点も多く、心が落ち着いてくる感じがした。例えば美人と言う......
愛してるなんていうわけないだろ (中公文庫)
本のタイトルからしてそうだけど、恋愛についてのちょっとひねくれた考え方がすごくいい(笑)
きっと「わかるわかる!」「あー自分にハマる・・」って人多いハズです!もちろん、自分とは正反対の考え方だなーっ......
こぐれの家にようこそ (ハヤカワ文庫NF)
こぐれさんの生家から現在の家までの引越し履歴がかかれてます。私は書いてある間取りを想像しながら読んでます。イラストも描いてあるので、それも見ながらこぐれさん家にいる気分になってます。今まで住んだ家ひ......
どくとるマンボウ青春記 (新潮文庫)
若者必読ですね。現在の若者は不幸であると感じることができる書です。それはあなた達が悪いのでは決してありません。社会を含めてこの時代と現代はまったく違うからです。でもその違いを確認しつつ、精神的に豊か......
案じるより団子汁 (幻冬舎文庫)
「転校生」の時からの小林さんのファンです。担当していたラジオ番組を聴いていなかったせいもあるけど、文章だと普通に振舞ってもそこはかとなくオカシイ小林さんの魅力が半減して残念です。文章を書くにあたって......
板谷バカ三代 (角川文庫)
もおお、危険!電車で読んだら、大変です!あの、こみあげる笑いはどう堪えたらよいのですか?!肩がゆれます。お気をつけあそばせ。
あの斉藤孝さんも、「上機嫌の。。。」でとりあげてます。すごく、上機嫌......
これからはあるくのだ (文春文庫)
なにを隠そう「ぐっとくる題名」のなかで興味をそそった本だったので手にして見ました。
全31作品のエッセイ集です。
作者の書く日常のささいなことや、そのとき感じたことは、
「へ〜そういうふうに感じる......
暮らしのさじ加減―ていねいでゆっくりな自分にちょうどいい生活
いやあ、久々にいい本に出会えました。
買い、です。「マストバイ」です。
著者はオールアバウトのシンプルライフの
ライターとしても有名で、
そちらもちょくちょく拝見していますが、
この本はその集大成の......
開口閉口 (新潮文庫)
ご存知名エッセイスト開高健のエッセイ集の中で、現在文庫化されているものの中ではまちがいなく珠玉の1冊。旅、戦争、食、酒、釣り、本、身辺雑記とあらゆるものに筆が及ぶ。ユーモアも辛辣も詰め込んだ芳醇な1......
トットの欠落帖 (新潮文庫)
この本は、ベッドサイドに置いておき、眠る前に読みます。
それはなぜかといいますと、答えは簡単、笑えるからです。
ひとりで暮らしおりますと、一日じゅう、人と話さないこともあります。
ひとりで笑うなん......
小さいときから考えてきたこと (新潮文庫)
黒柳さんのこの本を読んでるととても、勇気がわいてくる。子供の頃自分も同じようなところがあった
自分も黒柳さんのようにとてもいい学校にめぐりあうことができたのでとてもよかったです。これから
は黒柳さん......
不味い! (新潮文庫)
この本、表紙のインパクトがずいぶんと売り上げに貢献していると思います。
山科けいすけ描くところの中年オヤジ、実にほんとに「不味い!」を絵に描いたような顔です。
私はこの表紙を見た瞬間大笑いして、その......
がんばりません (新潮文庫)
タイトルは「がんばりません」なのに、読んだらなぜかがんばりたくなる本。自分の格好悪い部分だって「どうだ!」と言わんばかりにズバっと書いているところがいい。勇気がわいてくる。文章表現がかなりおもしろく......
プリンシプルのない日本 (新潮文庫)
白州次郎の人となりについては、本書の解説を担当している青柳恵介氏の『風の男 白洲次郎』が詳しい。
本書は、白州次郎自身の直言集という体裁で、サンフランシスコ講和条約後のポスト占領下の日本を背景に......
私はそうは思わない (ちくま文庫)
一番好きだなーと引き寄せられたところが二つあります。ひとつめは「大人になってらいちばん嬉しかったこと」として、「離婚した時。朝起きると、もう体の底から喜びがつきあげて来るのね。(中略)すごく孤独感だ......
佐賀のがばいばあちゃん (徳間文庫)
内容は8割くらいがガセネタ。 さすがは金の猛者。洋七の婆さんはあんな人生訓を言うような人間ではなかった。本人も認めるところです。映画化して調子にのって舞台化、漫画化、ドラマ化、関連本を書き、更には自......
神も仏もありませぬ
こんなに赤裸々な本は生まれて初めて(ぐらい)読んだ。赤裸々といっても文章や内容が。だから衝撃だった。
多少なりとも本を書くというのは、ある種の装飾がほどこされて当然、いや、しかるべしだと思っていた。......
ブスの瞳に恋してる
今をときめく売れっ子構成作家と、
デブ・ブス・お笑い道を突き進む嫁との
ラブラブ結婚エッセイ。
顔か、家柄か、性格か、あらゆる
選択肢の中で「笑い」を最上位に選んだ男の、
吉と転じた結婚生活が綴ら......
ああ娘
ああ息子、に続く作品。
読者からの投稿テキストと西原さんの絶妙なイラスト。
自分が娘を育てた、娘から育てられた経験が実に生き生きと綴られている。
そして、息子と違う「女」としての生態が赤裸々に爆笑と......
私の遺言 (新潮文庫)
著者は、因縁のため苦しみ続ける自らの先祖の魂と、
その先祖が苦しめたアイヌの人々の魂を浄化する使命を持って、
この世に生まれてきたのだと言う。
試行錯誤しながらも逃げることなく、
次々と襲い来る不......
あれも嫌いこれも好き (朝日文庫)
凄く楽しいエッセイです。堀江敏幸さんにも通じる何かがあります。もっと荒削りで、達観してますけど。
誰かに似ている感じで、思い出されるのが「富士日記」の武田百合子さんでしょうか?
お正月用の重......
人間というもの PHP文庫 (PHP文庫)
『竜馬が行く』『坂の上の雲』などの膨大な作品群によって、人間とは何か、日本とは、日本人とは何かと問い続けた国民的作家司馬遼太郎。
本書は、「人間を考える」というテーマで、同氏の作品群の中から、選び......
男たちへ―フツウの男をフツウでない男にするための54章 (文春文庫)
雑誌に連載されていたエッセイを集めた本というのは作者が日頃からよく考えていたことを述べているものと締切に間に合わせるために適当な味付けをしただけのものが混在するのは仕方ないもので、この本も半分くらい......
死にゆく者からの言葉 (文春文庫)
エリザベス・キューブラー・ロスやヴィクトール・E・フランクルの著作に
親しんできた私にとって、素直に理解できる1冊だった。
(本書は、上記二氏の著作についても、本文中で軽く触れている)
特に印象深......
あなたには“躾”があるか?―365日で変わる本
斎藤さんの本は何冊も読みましたが、この本が一番好きです。
日頃女性に対して思っていたけれど、活字にすればこうなるのか!私もこう思っいたなど
数々の共感を覚える本でした。
この本のような躾のある生活を......
ふつうがえらい (新潮文庫)
佐野さんの言葉は私を揺さぶる。
それは私のなかの、頭で考えていて、
感情や感覚をなおざりにしているところや、
いっぱしの意見を持ちたいくせに世間の風潮に簡単に流されたり、
便利を求めるあまり自分で考......
変な人の書いたツイてる話〈PART2〉
一人さんの話はいつも、入っている力を抜いてくれます。この本も、今まで苦しみに甘んじていた自分を、解放してくれた内容だなぁと思います。親が子供を「心配だ」というのは、その子を信じていないということ。だ......
毎日が、いきいき、すこやか―鮫島純子79歳、荘淑〓82歳合わせて161歳の知恵と秘伝
こういう生活をしたい。思っていたとおりの本に驚きました。自分が病気をしてから、感謝と愛の生活をいかに今まで送っていなかったかということがよくわかり、自分のこれからを変えるために何ができるんだろうとい......
天然色日記 (朝日文庫)
一応書籍の形であるが十数分で読み終えてしまうボリュームで、中身はほぼゼロ。
タイトル通りの天然ボケの男の単なる日記。
なぜ絵を描くのか、アイディアはどこから生まれるのか?今後どうしたいのか?
興味を......
強気な小心者ちゃん
なんでもない日常の、勝手な大冒険! と帯に書いてあるのですが、まさにその通りでした。
舞台はなんでもない日常なんですが、その中にある、小心者ならではの心の動きの一瞬一瞬を、
ユーモアとともに描き出......
そういうふうにできている (新潮文庫)
本書は、著者の妊娠から出産について書かれており、妊婦の方や出産経験のある方はかなり面白く読
めるのではないだろうか?妊娠中のホルモンバランスの変化による情緒不安定な気持ちや便秘につい
て、出産時の......
勝つために戦え!
このインタビュー(というか独演会記録とゆーか)についてるイラストマンガめあてで読みたさにせっせと掲載誌を買っていました(休刊になったけど)。
まとめて読むといやワロタ、スポーツをメインにみせてちょこ......
考えるヒント (文春文庫)
日本屈指の批評家、小林秀雄。
国語の試験などで取り上げられることも多いので、そちらでご存知の方も多いのではないかと
思います。
他のレビュアーも指摘していますが、「世の中の出来事に興味を持ち、深......
ヨーロッパ退屈日記 (新潮文庫)
富裕層のヨーロッパをセンス良く伝えているし、ユーモアも皮肉も臆することなく書いていて好感が持てる。何より1960年代初頭に2008年に聞いても古くないヨーロッパの衣食住人を伝えているのが凄いとしか言......
メル返待ちの女―最近、彼からのメールの返事がめっきり減ったあなたへ。
男女どちらが読んでもためになります。
男性の性質を的確に表現した本です。
女性が読めば、なぜ返事が遅いの?返事がないの?
といったことにイライラすることが少なくなると思います。
男性が読むと、女性を......
あるがままに生きる
この本は、1992年の講演を
文書化したものだそうです。
「波動」の話は、おもしろかった。
波動を上げれば、上げるほど宇宙と調和して
楽に、楽しく生きれるんだなーと思いました。
読んでいると、元......
やっちまったよ一戸建て!! (1) (文春文庫PLUS)
伊藤理佐さんの漫画も初めて、住宅に何の興味も持っていない私が読んでも
ものすごくおもしろかった。
この方の漫画で読んだことがあるのは歯医者に置いてあったハムスターの
漫画くらい。それも数ページぱらぱ......
百鬼園随筆 (新潮文庫)
子どの頃からのいたずら好き。大人になって独逸語の教官になってからも、奇天烈な理屈で人を煙に巻いたり、借金を棒引きにできないものかとのらりくらりと返答したり、教え子の結婚披露宴で珍妙な祝辞を述べたり......
一千一秒物語 (新潮文庫)
解説によると、稲垣足穂は飛行家になりたかったらしい。
空にあこがれ、星を見ながら雲の間を複葉機で自在に飛び回る夢は叶わなかったが、星や月や天空と、自分の心との距離とは近づいたようだ。
飛行家を......
死体は語る (文春文庫)
マンガ「きらきらひかる」を読んで
法医学に興味をもったために手にとってみた。
が。
「きらきらひかる」と重なる情報と
この本の中で何度も同じ様な内容の話が出てくるのとで
読み進めながら少し飽きが......
究極のいい女 (角川文庫)
エッセイも面白いが、著者本人も相当面白いのではないか!と愉快な気持ちになった。
恋愛視点でありながら同時に生き方にも思いを巡らせて自分を貫き通す潔さもある著者に好感を持てる。...
極道放浪記〈1〉殺られてたまるか! (幻冬舎アウトロー文庫)
本当にこれが全て実話であるならこの方は凄い体験を経て作家という職業にたどり着いた人だと思います。だからこそ書ける作品(プリズンホテルなど)もあるのでしょうが、やはり一部‘笑えない’所もあります。ヤク......
泳いで帰れ
「延長戦に入りました」で、作者が柔道と剣道の経験者だということは、知っていた。実は、スポーツマンだったのか?
詳しいだけに、生中継を見ているかのようだっ。特に柔道を観戦している部分を読んでいると、......
空は、今日も、青いか?
業は小説書きですが、最近はテレビのコメンテーターとしても活躍中の石田衣良氏。
テレビではさわやかな語り口で物事の本質をズバッと斬る姿が印象的ですが、
本書でもその手腕はいかんなく発揮されています。 ......
続百鬼園随筆 (新潮文庫)
孅才9定に眉麭型から竃たものの。
症撚いや症忖は個めてある。
為麹@の昧を33鐙鹿めたものだが、かれたr旗はけっこう嫌レい。17rでに誘後した仝猟嫗弊順秘猟々までっている。しかし、とても17r......
女たちよ! (新潮文庫)
彼が、この作品を書いた時に、この作品を評価したのは、「山口瞳」先生くらいしかなかったのではないかという印象を持つ(本当は違いかもしれないが)。
その後の彼の活躍と悲劇的な死はどうにも納得いかな......
こぐこぐ自転車
70歳過ぎての自転車乗りに力を貰ったようだ。私は50代だが弱音は吐けまい。疋田智氏の本は最初の頃は良いが、最近は妙に政治がかって鼻につく。その点この本は洒脱なご性格なのかユーモアたっぷりで楽しめた。......
リンダリンダラバーソール (新潮文庫)
ラバーソールをパタパタさせる恋人マコとの恋物語をベースにバンドブーム全盛期のエピソードが沢山載った楽しいエッセイ(?)です。BUCK-TICKの櫻井さんとの微笑ましいエピソードやデビュー仕立てのXの......
水は答えを知っている 2―結晶が奏でる癒しと祈りのメロディ
左巻健男氏の「水はなんにも知らないよ」(ISBN-10: 488759528X) の一読をお奨めする。
バカバカし過ぎる話に科学的、論理的に反論するのは至難の業だが、それに成功している名著である。 ......
ボタニカル・ライフ―植物生活 (新潮文庫)
いとうせいこうさんが好きで「見仏記」を愛読している私。「見仏記4」がでたことを知り、3を読んでいないのに4がでたか・・・、とあわてて3を注文する。その日ちょうど帰りの電車で読む本をきらしたので本屋へ......
新装版 毎日が冒険
知る人ぞ知る、高橋歩の自伝的エッセイ「毎日が冒険」。
高橋歩さんの熱くなんとも命がけな青春が描かれているわけですが、かなり若者に人気のようです。
2001年に新装版としてオシャレに生まれ変わり、着実......
ポケットに名言を (角川文庫)
本を持っただけで、何かが伝わった気がする。
一文一文が「ガツン!」と響きます
ふとしたときに手にとって読める本。
いわゆる格言的な名言ではなく、欧米・日本文学作品が
中心。なかには「?」と考えさ......
両手いっぱいの言葉―413のアフォリズム (新潮文庫)
寺山さんの本を他にまだ読んだことがなく、この本が初めてでした。
なので、下に書いておられる方もいらっしゃいますが、言葉一つ一つがいきなり出てくる印象で、理解できない言葉も多々ありました。
とはいえ、......
富士日記〈上〉 (中公文庫)
出版するために書かれたものではないらしく、
日々、ただ淡々と家族の様子を綴っています。
何事もない平凡な日々の記録にこんなにも幸福を感じられることに驚きました。
毎日の献立や買い物メモなどが中心で、......
ガラスの地球を救え―二十一世紀の君たちへ (知恵の森文庫)
尊敬する手塚治虫氏のエッセイ。
手塚氏の死後に編集されて出版されたものだが、手塚氏がどのようなことを考え、伝えたかったのかが驚くほど率直に書かれている。
私が手塚治虫のマンガだけは、他のマンガと区......
Adventure Life 〜愛する人と、自由な人生を〜
内容がないのに、評価を押し上げてるのは関係者の方々によるんでしょうね、古本の値段にハッキリ評価がでていますよ。著者は、移住先の沖縄で、ごみの不始末や騒音で近隣住民とのトラブルを絶えずおこしてます、他......
イツモ。イツマデモ。 I love you always & forever
すごくスキ。
ぐちゃぐちゃと日記を書きなぐるのではなく、
ひとつ、ひとつ思い起こしながら、丁寧に書いている感じがする。
写真もちょうどよい間合いで入っていて、清清しい。
人間、弱さや迷いもある......
ぼくの靴音
一人の男性として、つづった本音の力作。
力ははいってないとおもう。
ときに闘い、時にほっこりしたり・・・・・・
いろんな剛くんがここにいます。
20代前半の多感な時。
その時代だからこそ感じら......
WORLD JOURNEY
海外に行くのが好きなので、この著者の本を5冊ぐらい図書館で借りてきて読みました。
でも、この著者自身は、『オレオレのナルシスト』で、はっきり言って嫌いです。
その中で唯一買ったのがこの本(中古だけど......
そこに僕はいた (新潮文庫)
あまたの作家が自身の青春時代のエッセイを書いているが、これほど笑えて、泣けて、切ない代物は滅多にない。現在の辻氏の作品群と比較してみても、本書は全く堅苦しくなく、ライトな書き方。
辻氏はきっと、幼少......
富士日記〈中〉 (中公文庫)
上巻ではなんとなく硬く業務的だった感じも、この中巻では富士の生活に大分馴染んでいた様子でのびのびとした感じが窺え、読んでいる自分もこの日記に馴染んでいくというか益々武田百合子さん及び富士山麓で生活す......
ひかりのあめふるしま屋久島 (幻冬舎文庫)
一気に読んでしまいました!屋久島にすぐにでも行きたくなりましたが、行けなくても行った気分にさせてくれるかも!行ったこともなく、行くつもりもない屋久島についての本です
が、買ってしまいました。
屋久......
富士日記〈下〉 (中公文庫)
武田百合子さんの生き様には本当に心を打たれました。自分をしっかりと持ち、夫にもかいがいしく振舞う姿勢に敬意を感じました。特に、散発や髭剃りをする百合子さんの姿は夫への限りない愛情を感じずにはいられま......
ひとりぐらしも5年め
ほのぼのした表紙のイラストに惹かれ手に取った本。
著者のイラストレーターの人が田舎から出てきて、東京で一人暮らしをはじめた時から五年間の生活をつづっています。
表紙から中まですべてイラストをかいてい......
世界は腹黒い―異見自在
朝晩の通勤電車で読みました。コラム集なので丁度良い長さです。
日本の歴史を卑下し、国民性を嗤い、ひたすら謝罪を強要する
ニセ知識人やマスコミ連中。
彼らがいかにいい加減で、誤った歴史認識に立っている......
われ笑う、ゆえにわれあり (文春文庫)
著書の第一作。
思ったより笑いをとりに行っている内容ではないです。 理屈が長すぎて中弛みの感あり。
教授「もし君が豚だったら・・・」
学生「ケンカを売ってるんですか・・・」
教授「・・・......
幸福論 (角川文庫)
こういったタイトルの、つまり、実用性が重んじられた「ような」小説を読む、という行為が好きでなく、「幸福論」はラッセル以来だった。
僕はこの本を読んで、「偶然性を楽しむ心」と、「自分の行為、自分の未......
150cmライフ。 (3)
オランダ人は本当に背が高い人が多く、男性で183センチくらい女性で170センチくらいが平均とされています。若い人はどんどん背が高くなっているので、その世代のオランダ人の平均身長はさらに高いと思われま......
はじめてだったころ
立ち読みしたら、はまりました。
立ち読みで全部読んでしまったのに、買いました。
何度も読み返してにんまりしてしまう。
私は最近、初めての経験が減ってきた。
これじゃ成長がとまるぞ・・・と思った。
......
檀流クッキング (中公文庫BIBLIO)
もともと昭和44-46年にかけて、産経新聞に連載されたコラム。その全94回分を1975年に文庫にまとめたのが本書。ただし、写真が割愛されている。
料理書の古典的名著とされる一冊。日本と世界の各地......
ラ・ロシュフコー箴言集 (岩波文庫)
内容のすごさはいまさら言うまでもないのだが、翻訳が悪い。角川文庫の吉川浩訳と読み比べると、冗長で味消しの部分が多く、魅力を損ねている。こっちのほうがメジャーなのだろうが、ファンならずとも、角川文庫の......
運と気まぐれに支配される人たち―ラ・ロシュフコー箴言集 (角川文庫)
箴言集は数多くあるだろうが、その怜悧さと切れ味において群を抜く一冊。平易な表現で冷徹な人間観察がなされており、人間の本質はこの時代と何も変わっていないことを痛感する。ちょっと冷めた見方を身につけたい......
紋切型辞典 (岩波文庫)
アイスクリームが危険だとか、アイスクリーム屋はみんなナポリ生まれだとか・・・「なんだ、これは!?」という記述が満載の本書。この当時のフランス人が少なからず持っていたであろう、「ヨーロッパで、いや世界......
サン=テグジュペリ 星の言葉 (だいわ文庫)
私は、名言・格言なるものが結構好きだが、あまり公言すると「おじさん」扱いされる恐れがあるため、ひそかに名言を(心に)集めている。
この本は、私のようなおじさんにとって、毛色の変わった名言集となる......
愛の錯覚 恋の誤り―ラ・ロシュフコオ「箴言」からの87章
本書は、ラ・ロシュフコオの『箴言』から恋愛に関する言葉を集め、著者なりの解説をほどこした本です。ラ・ロシュフコオといえば、辛辣を通り越して、悪意すら感じる人間洞察の言葉を残したことで知られるが、本......
ルナアル詞華集
ジュウル・ルナアル。『にんじん』で有名な作家です。彼は日記を約24年間書き続け、それは「日記文学の逸品」とされる程、素晴らしい作品になっているそうです。その記録から警句を抜き取り、選訳したのがこの本......
悪戯の愉しみ (福武文庫―海外文学シリーズ)
アルフォンス・アレーは19世紀末のフランスの新聞コント作家です。 彼のユーモアは、英国風の「ブラック・ユーモア」とも、フランス風の「エスプリ」とも少し違い、素知らぬ顔・人の良さそうな顔をして実は人を......
ラ・ロシュフーコーと箴言―太陽も死も直視できない (中公新書)
フランスの貴族ラ・ロシュフーコーの『箴言集』解説書。
ラ・ロシュフーコーの生涯を追いつつ『箴言集』の深層に迫っている。
『箴言』の深層を理解するのに不可欠な著作である。...
愛の話 幸の話
初めて美輪さんの本を買ったのが、この本でした。
他の本は質問形になっていたりしたので、私には合わないと思い(結婚生活の悩みとかが載っていたので)、美輪さんの美のアドバイスを直接受けられるこの本を選び......
スタイル・ノート
著者の作品が好きだったのと、表紙をはじめイラストがとても素敵だったので買い求めました。
おしゃれのことが語られていますが、よくある“こうすればオシャレ!”というような“マニュアル系”の本とは全く違い......
思考のレッスン (文春文庫)
近頃、論理的思考というものがはやりである。書店に行くと、論理的思考力を身につけると称したトレーニング本が並んいる。しかし、2,3読んでみたが一様に面白くない。ハウツー本を読んだり、ある型にはめ込めば......
父の詫び状 <新装版> (文春文庫)
私は、なよなよとした文体は好きではありません。
その点、向田さんの文章は竹を割ったようなスパッとしたタッチであるところに魅力を感じます。
歯切れの良さからは男っぽさすら感じますが、若かりし日の写真集......
もし僕らのことばがウィスキーであったなら (新潮文庫)
この筆者の本を読むと、いつも思う。旅をしてお酒が飲みたい、と。
この本もそうだが、決してここのビールがうまい、とか、のどごしがどうとか、そういった話はない。あったとしてもそれを殊更誇張するところ......
お母さんとう女 (知恵の森文庫)
歳を重ねると、こういう本がとてもよく心に響いてくる。
私の母が亡くなって、もう10年。
いい本と出合えたなと喜べる内容でした。母とうまくいってなかった時、たまたま読んだのですが、自分の母とかなり似て......
人生論・愛について (新潮文庫)
「真理先生の遺書」「小さき寂しさ」が秀逸です。最近の薄い「ポジティブ・シンキング」本が束になってもかなわない、人の生き物としてのポジティブさがあります。世知辛い世の中、何かに迷ったときに読むと、人を......
生きて死ぬ私 (ちくま文庫)
そういうわけなので、本書を読む意味は、本書の内容だけから判断すると、ありない。ただ、現在の著作を知る読者が、著者の若かりし頃を知りたい‥という欲求を抱いたのであれば、読んでも良いかも知れない。「脳は......
三谷幸喜のありふれた生活
遅ればせながら、第1巻目を読んだ。
先日、NHKの「しゃべらナイト」で、
外国に行ったときには、その国の言葉でスピーチをすると言っていた三谷さん。
ちょうどそのことがこの本に書いてある。
イギリ......
僕の散財日記
確かに文才はあって「読ませ」ますが、致命的なのはそれぞれのモノの魅力がいま一つ伝わってこないこと。
モノの写真もモノクロでちっさいのがページの隅にあったりしてちょっと期待外れ。
思ったより厭味がな......
女湯のできごと (知恵の森文庫)
漫画はとても読みやすい。
こういうのをコミックエッセイというのかな。
とにかくすんなり内容が頭に入った。
疲れているときにパラパラと読む本にはもってこいだ。
私も10年近く銭湯通いしていたので、内......
娘に伝えたいこと―本当の幸せを知ってもらうために (知恵の森文庫)
町田貞子さんの本のまとめ的な一冊だと思います(≧ω≦) 結婚している方も未婚の方も必ず考えさせられ、勉強になる一冊なので是非読んでください!私的には教科書にしていただきたいくらいです。結婚前、出産前......
三谷幸喜のありふれた生活2―濤の厄年
主演俳優の降板、友人の死、母の病気、などなど、三谷氏にも例外なく厄年の災難は降りかかって来ていたのですね。
しかし、そんな中でも笑いを求めて悪戦苦闘する氏の様子が手にとるようにわかって、楽しく、じん......
猫にかまけて
筆者・町田康=マチダさんと、同居している猫たちとの日常。
元々が徹底的に物事を観察しまくるマチダさん。
日毎に、ずぶずぶ猫に【かまけて行く様子】を時にユーモラスに、
時にシリアスに描き切っている。......
美輪明宏のおしゃれ大図鑑
まず店頭でそのカバーの凄まじい可愛さと中身をパラパラ見たときヴィレッジバンガードで売られてたルネさんの事が書かれていたので手にとってしまいました。
内容はとにかく、「綺麗しなさい」と言うことで着こな......
夜回り先生
今の世の中は人間性を無視した実力社会で、息をするのも苦しい毎日ですが
この本を読んでいると"ああ、こんな私でも生きてていいのかな"と思えて自然と涙が溢れてきます。
私は10代の頃まったく本を読まな......
世界が完全に思考停止する前に (角川文庫)
この人かなり左よりな思考をしてます.
それなりにイイこと言ってたりするのですが
所々とんでもないこと言ってて
それはねーよと突っ込みたくなります.
例をあげると,アザラシのタマちゃんの話題で
......
Dear,こげんた―この子猫を知っていますか?
天使の羽根をつけたこねこ。
この表紙イラストは実に美し、心がこもっています。
内容的にも、本書と同名のサイトを読んだだけではうまくつかめない、こげんたをめぐる物事の動きや流れが把握しやすいように構成......
日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ
図書館で何となく借りた本なのですが、思いがけず良い本でしたので愛蔵版として結局買ってしまいました。
このままお茶のお稽古を続けるべきか悩んでいたのですが、この本を読んで細々と長年続けることで大きな......
シュミじゃないんだ
みなさんは三浦しをんさんを知っていますか?しをんさんは直木賞受賞作家にしてBL好きを公言する神のようなお人なのです!(笑)そんなお人が書いたBLエッセー集!ステキすぎます!しをんさんのBLに染まりき......
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